東京都森林組合

Forestry union

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森林の仕事紹介

こちらでは東京都森林組合の森林(もり)の中での仕事について紹介します。

林業はどのような方法で、どんな仕事を行っているかご案内します。

子供向け山仕事紹介「森林を守る林業」はこちら


地拵え(じごしらえ)

 

木を伐採した後の山は、木の枝葉、利用できなかった細い幹等が残っているので、苗木がきちんと植えられるように掃除する作業です。
ゴミは棒などで丸めながら山に置くため、筋状に見えます。

植栽(しょくさい)

 

種子や挿(さし)穂(ほ)から畑で2〜3年育てた苗木を、春または秋、地拵え(じごしらえ)後の山に植えていきます。
一般的にスギやヒノキは1.8m間隔、広葉樹の苗木は2.0m〜3.0m位の間隔で植栽します。

下刈(したがり)

植栽した苗木の成長をさまたげる、雑草や雑木を刈払う作業です。苗木が雑草におおわれてしまうと、成長が抑えられるだけでなく、蒸れて枯れてしまうこともあります。植栽から5年〜7年位、毎年夏に行います


枝打ち(えだうち)

 

植栽した木は、10年生以上になると上に成長すると同時に枝も横に成長します。節がなく、太さが均一な木材を生産する目的や、林内を明るくし、風通しを良く、病害虫が発生するのを防ぐため、下の方から枝を切り落とします。秋から冬の間、木が水を吸い上げていない季節に行います。

間伐(かんばつ)

スギやヒノキを植栽した人工林において、目標とする森林の姿に到達させるために、成長とともに狭くなった植栽木間の間隔を伐採によってあけ、残した木の成長をうながす作業です。
目的 /肯咾不健全になるのを防ぐ
目的◆[匹ぬ擇魄蕕董⊃肯咾硫礎佑
    高める
目的 成長過程において、適時に木材を
    収穫する→搬出間伐へ




不健全な森林

間伐後の森林

間伐作業道(かんばつさぎょうどう)

間伐の際に、木材として利用できる木を森林から出すためにつくる作業道。道幅(みちはば)は2.5m〜3mほどで、地形に合わせて、土を大規模に掘らない工法(こうほう)のため、森林への負荷が少ないのが特徴です。



搬出間伐(はんしゅつかんばつ)

 

間伐した木の中で利用できるものを運び出す作業です。ハーベスタやプロセッサと呼ばれる、木を伐採する重機(じゅうき)で作業を行うことが多く、伐採した木はフォワーダと呼ばれる林内作業車で運び出します。



主伐(しゅばつ)

 

利用できる林齢(年齢)になった木を伐採し収穫します。東京ではおおよそ50年以上になった木をすべて伐採する「皆伐(かいばつ)」が行われています。伐採した木は、架線(かせん)や機械を使って、山から林道へ運び出します。運び出された木は、枝を払って3〜4m程度に切って運搬します。また、全部の木を伐らずに必要な分だけ主伐する方法を「択伐(たくばつ)」と呼びます。

天然林整備(てんねんりんせいび)

落葉(らくよう)広葉樹(こうようじゅ)の生える雑木林の間伐や草刈り、落ちたドングリが芽を出せるように、地表を掃除します。昔は木を伐って、薪(まき)や炭などの燃料に使っていましたが、電気やガスが一般的になり、使われなくなった雑木林は荒れている所が多くなりました。

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